NUCON が終わって

2年も書いてないブログですが、ひさびさにとりとめもなく気持ちを書こうかなと。

もう先々週になりますが、Nulab の会社をあげてのカンファレンス NUCON がありました。
本当にたくさんのみなさまに参加いただき、大成功のイベントとなりました。

当日は日本国内のスタッフはほぼ全員が会場に集合し、
みんなが自分の役割、またそれ以上のことをやって、自分の会社のことながら、すげーっと思っていました。

私は Git ハンズオン、そして Nulab Night での Dirty Nu の演奏担当でしたが、
お粗末なところはありましたが、とても楽しんでやることができました。

当日、とても広く立派な会場に入ってから、これまでの Nulab でのことを思い出していました。
まぁ年とってきたということですかね。。。

気がつけば、取締役を除く社員としては最古の人になっていて、Nulaber になってもう9年近くになります。
2005年の入社した頃は Backlog もまだ自分達が使うことがメインで、なんとなく動かしていて、
まさか今のようにたくさんのお客様に日々使っていただけるようになるとは、
だれも思っていなかったんじゃないかなと思います。

その後、Backlog を有料のサービスとしてやっていく!となった頃から関わらせてもらい、
Cacoo そして Typetalk が生まれ、それぞれのサービスの成長にいくらか貢献でき、今にいたっています。

自分達のサービスのお客様を集めての会社のイベントとしては、
2008年に東京で開催した「Backlog の集い」が初だったかと思います。
渋谷のレンタル会議室を借りて、15人くらいのユーザ樣に参加していただいたイベントでした。

ワールドカフェで熱い議論をさせてもらったり、
ピザとビールで新しい機能のデモ画面を見ながら、いろいろとご意見いただいたり、
小さいながらもすごく温かい集いだったと覚えています。


NUCON準備中にCMO田端さんと「こんなイベントできるようになるとはね〜」みたいなことを話したりしました。

自分だけかもしれませんが、ちょっとした一区切りみたいな感覚があり、
そして「あー、もう僕は役目を終えたのかもなー」ともちょっと思いました。

まぁ、まだ爆音でギターを弾くという役目は残ってそうなので、これからも爆音出してこうと、思っております。

ということで、またこれから。